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心に響くこの一冊

『快楽主義の哲学』


澁澤龍彦 文春文庫

 誤解を恐れぬ扇動的人生論。快楽主義とは、高い知性と洗練された美意識、きっぱりした決断力とエネルギッシュな行動力をもつこと。「死は、わたしたちにとってなにものでもない」「なぜなら、わたしたちの存在するかぎり、死は現に存在せず、死が現に存在するときは、もはやわたしたちは存在しないのだから」というエピクロスの言が小気味よい。


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