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心に響くこの一冊

『宇宙で過ごした137日』


鈴木 修 日本経済新聞出版社

  若田さんが宇宙で過ごした家の名前は「きぼう」。地上から約400キロの上空を、時速約2万8千キロで走り続ける(地球を約90分で1週する)国際宇宙ステーション(ISS)に取り付けられた、日本初の宇宙施設。実験者、技術者、被験者となって今回のミッションに挑んだ。朝昼晩の3食をクルー全員が一緒にとることで、チームの士気を維持したという話が印象的だった。


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